大隅智佳子
OHSUMI CHIKAKO
東京藝術大学声楽科首席卒業。同大学院修士・博士後期課程修了、
学位(音楽)取得。安宅賞、松田トシ賞、アカンサス音楽賞、
同声会賞受賞。横浜市民オペラ『カルメン』ミカエラ役でオペラ・デビュー。
新国立劇場小劇場ヘンデル『セルセ』ロミルダ役、
同中劇場こどもオペラ『スペース・トゥーランドット』ラベンダー姫(リュー)
R.シュトラウス『影のない女』鷹の声など出演。
08年東京二期会が世界的巨匠の演出家P.コンヴィチュニーを迎えて上演した
『エフゲニ・オネーギン』タチアーナ役で新境地を拓き、2011年再び同演出家が
手掛けた『サロメ』に主演。完成度の高い歌唱と生来の存在感で
その評価を決定付けた。2010年N響定期:ヴェルディ「アイーダ」
では、女祭司長で出演、色彩豊かな洗練された歌唱で聴衆を魅了、
その様子はNHKBS等で放送された。二期会会員
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