大園 麻衣子 Oozono Maiko
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを金子勝子、池澤幹男、中屋柚生子の各氏に、オペラ伴奏法を足立桃子氏、歌曲伴奏法を平島誠也氏に師事。大学在学中、同大学同調会より奨励金を授与。
第72回読売新人演奏会に出演。第2回信州松原湖高原オペラマスタークラスコレペティコース修了。その後、イタリアボローニャで行われたF.ダルテーニャ氏の声楽マスタークラスにピアニストとして招かれた。
藤沢・立川市民オペラ、日本オペラ協会等の各地のオペラ団体でコレペティトゥア・音楽スタッフとして参加。また新日本フィルハーモニー交響楽団「レオノーレ(ベートーヴェン)」(日本初演)を始めとするオーケストラによる演奏会形式のオペラや声楽を伴う公演にも携わるなど、全国で活発な演奏活動を行っている。
現在、国立音楽大学音楽学部ピアニスト、(財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、日本G・プッチーニ協会正会員。